版下の作り方-プレスソフトエナメル
画像の左が版下 右が完成品ピンバッジの写真 プレスソフトエナメルのピンバッジは、色と色の境界にメッキラインが必要になります。これは材料に凹凸をつけ、凹んだ部分に塗料を流し込みデザインを表現するためです。凹んだ部分には色が …
ピンズ(ピンバッジ)の作り方などをわかり易く説明できればと思います。
画像の左が版下 右が完成品ピンバッジの写真 プレスソフトエナメルのピンバッジは、色と色の境界にメッキラインが必要になります。これは材料に凹凸をつけ、凹んだ部分に塗料を流し込みデザインを表現するためです。凹んだ部分には色が …
あまり使わないと先日お話させていただきましたがプレスの質感にどうしてもロゴや写真を入れたい!という時に、プレスのピンバッジの上にアルミ製の印刷を載せることがあります。 プレス+印刷 なら パット印刷や擬七宝にシルク印刷な …
印刷仕様のピンズ(ピンバッジ,ピンバッチ)の素材 は真鍮/ステンレス/アルミ/鉄 を使います。(鉄はゴルフマーカーなど磁石にくっつけたい場合など) コストの高い順に 真鍮>ステンレス>アルミ となります。 真鍮は金メッキ …
金メッキを掛ける時にニッケルメッキにしたい部分に処理をして金メッキが載らない様にして金メッキとニッケルメッキを共存させます。 印刷仕様のピンバッジは印刷した後にメッキを掛けます。…その時、印刷部分(メッキをか …
エッチング ①材料にエッチングフィルムを貼り、その上から酸をかける。 ②材料が酸により凹む(腐食する)。 ③凹んだ部分に塗料を溜めこんでデザインを表現する。 エッチングの凹み(腐食の段差)はプレスに比べ非常に小さいのでプ …
擬七宝 ①材料に凹凸をつけ凹んだ部分に塗料を流し込む(プレスソフトエナメルと違い、凹凸から溢れるくらいに塗料を入れる) その後、約200度で熱処理をして塗料を固める… ②地金(金属)の表面と固まった塗料を一緒 …
プレスソフトエナメルのピンズ(ピンバッジ,ピンバッチ)は色と色の境界にメッキのライン(地金)が必要になります。その理由は材料に凹凸をつけ凹んだ部分に塗料を溜めていきデザインを表現するためです。 このデザインの制約がプレス …
1色づつ印刷をします。 オフセット印刷のようなグラデーションは表現できませんが、1色1色はオフセット印刷に比べ鮮明に表現できます。色数(5色以上)が増えると、オフセット印刷に比べコストがかかります。(3色以内はオフセット …
CMYKC:シアンM:マゼンタY:イエローK:キープレート(黒)の4色のインクを印刷しカラー印刷を表現します。 グラデーションや細かい印刷が可能ですが、一部のみの変更がある場合でも4版すべて作り直す必要があります。 デジ …
下手な絵ですみません。簡単なプレスとキャスト(ダイキャスト,ラバーキャスト)の作り方の違いを比較した図を描いてみました。 1)プレスは材料を型で”ガツン”と叩いて、凹凸を付けます。 2)キャストは 金属またはラバーの型の …