プレスソフトエナメル
おしゃれ・かわいい形のピンバッジを作りたい方はこちらがオススメ
スポーツ大会の記念品やお土産などの販売用にオリジナルキャラクターとして、凹凸のあるピンバッジや、キャラクターの形をしたピンバッジを作りたいという方も多くいらっしゃいます。
そんな方にオススメなのが「プレスソフトエナメルピンバッジ」です!
プレスソフトエナメルピンバッジ(ピンズ、ピンバッチ)は、他のピンバッジに比べて複雑な形に仕上げることができることが魅力的です。
また、エポキシという透明樹脂を使用するか、しないかでピンバッジの質感を変化させることもできます。
あなたの思い描いているカワイイ・オシャレなピンバッジを作ることができますよ!
七宝や擬七宝のピンバッジに比べ地金(メッキ部分)のラインを細くすることが出来ます。材料をプレスすることにより凹凸を作り凹部分に塗料を溜め込んで、デザインを表現します。凸部分はメッキの色になります。表面にエポキシ(透明樹脂)を盛るか盛らないかで、異なった質感を出すことが出来ます。
プレスソフトエナメルピンバッジの素材には、主に丹銅と鉄が用いられます。
鉄製プレス・ソフトエナメルピンズ(ニッケルメッキ、エポキシ盛)と丹銅製プレス・ソフトエナメルピンズの比較について、より詳細にご説明いたします。
両者は、完成したピンズをぱっと見た印象ではほとんど違いが見られません。しかし、細部に目を凝らしたり、ルーペなどで拡大して確認すると、いくつかの差異が明らかになります。
メッキ部分の仕上がり:
鉄製: 丹銅製に比べ、メッキ部分の研磨が難しい性質があります。そのため、微細な凹凸や研磨跡が残りやすく、光沢感がやや劣る場合があります。
丹銅製: 鉄製よりも研磨性に優れており、滑らかで美しいメッキ面を実現できます。
錆びやすさ:
鉄製: 丹銅製に比べ、錆びやすい性質があります。特に、湿度の高い環境や水分に触れる機会が多い場合、錆が発生するリスクが高まります。
丹銅製: 鉄製よりも錆びにくく、耐久性に優れています。
その他:
材料の特性:鉄は丹銅に比べ安価な材料です。そのため、大量生産する場合鉄製にする事でコストを抑える事が可能です。丹銅は鉄に比べ高価ですが、錆びにくく、鉄より柔らかいためより細かなデザインの表現が可能です。
デザインの細かさ:丹銅は鉄より柔らかいため、より細かなデザインを表現する事が可能です。細かなデザインを希望の場合は丹銅製にする事をお勧めいたします。
これらの違いを考慮し、ピンズの使用環境やデザイン、ご予算などに合わせて最適な素材をお選びいただくことをお勧めいたします。
ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
プレスソフトエナメル ピンバッジの断面図
エポキシなし

エポキシを盛らない場合は、
凹凸感のある仕上がりになります。
エポキシあり
エポキシを盛る場合は、
表面はつるっと滑らかに仕上がります。
エッチングや印刷のピンバッジに比べ、外形を複雑にすることが可能です。
赤い部分は、穴を空けるような部分抜型を使い抜いています。
裏文字は基本凸文字になります。
いろは貿易のピンズ(ピンバッチ,ピンバッジ)はすべてお客様のオリジナルデザインにより製作となります。
デザインにより向き・不向きなピンズ(ピンバッチ,ピンバッジ)の作り方があります。
お客様のご希望をお聞きして、ご一緒に満足できる ピンズ ( ピンバッジ , ピンバッチ )の製作・作成を目指しています。
お客様のイメージする
オリジナル プレスソフトエナメル ピンバッジ(ピンズ、ピンバッチ)製作・制作のお手伝い、豊富な制作実績をもとによりよいご提案をいたします。
実際のプレスソフトエナメルのピンバッジ(ピンズ、ピンバッチ)サンプルを手にとってご覧になりたい方は
下記【お問い合わせ】より無料参考サンプル請求までご連絡ください。
ご希望のメッキの種類、形などがあればご連絡ください。
なるべくイメージに違い参考サンプルをご提供させていただきます。
実物のピンバッジを見て・触って、質感を感じてください。