エッチングのピンバッジ
プレスに比べ・細かいデザインが表現でき・割安です。
外側の抜きの地金ラインはプレスより太くなります。
(外形はプレスなどに比べると複雑に出来ません。)
酸により表面を腐食させ材料を凹ませます。
(凹はプレスに比べ浅い→プレスに比べ塗料の厚みが薄い)。
その凹に色入れします。
エポキシを盛ることにより質感が向上します。
エッチングは凹凸の段差が非常に小さいため
ほとんどの場合でエポキシ(表面の透明樹脂)を載せます。
エッチングの小さい文字は
メッキラインで文字を表現する場合
アルファベットなどの場合で2mm*2mm以上の大きさの文字を推奨しています。
周りの地金がしっかりあれば、エッチングのほうがプレスより細かい部分まで色入れは可能です。
下記デザインのように
同じ文字の大きさでも、周りが金属の部分に色を入れるような小さい文字は
エッチングにはむいています。
(文字の縁取りのみメッキラインをつけるデザインでは、あまり小さい文字を表現することは出来ません。)
エッチング・ピンバッジの断面
エポキシあり エッチング・ピンバッジ
エポキシなし エッチング・ピンバッジ
裏文字は基本凹文字になります。
エッチングの小さい文字は
メッキラインで文字を表現する場合
アルファベットなどの場合で2mm*2mm以上の大きさの文字を推奨しています。
周りの地金がしっかりあれば、エッチングのほうがプレスより細かい部分まで色入れは可能です。
下記デザインのように
同じ文字の大きさでも、周りが金属の部分に色を入れるような小さい文字は
エッチングにはむいています。
(文字の縁取りのみメッキラインをつけるデザインでは、あまり小さい文字を表現することは出来ません。)